2016年 08月 29日
左橈骨遠位端骨折のこと⑬決断 |
昨年6月左橈骨遠位端を骨折、その後の経緯をブログで述べてきました。
最後のアップは昨年10月25日。
その後、11月、2月、5月と、3回の経過診察を受けてきました。
で、8月の検診。
26日に病院へ行ってきました。
骨折して1年2か月。
手首にはチタンプレートがインストールされているわけですが、このまま放置しておくと骨と同化してしまい、除去することは困難になります。
除去するならば手術後1年程度経過した頃、つまりもうそろそろですね、に手術して除去しておかなければいけません。
骨折した時は、手術しないと左手が機能不全になる可能性が極めて高いとのことで、
手術しない選択肢はありませんでした。
でも、除去の手術の方は、した方が望ましいレベルとのことでした。
除去しないデメリットは、お医者さんによると、プレートに腱が干渉して腱が切れる恐れがある。
そうなると、特に親指が顕著だが、指が動かなくなる。
ただし、可能性は低い、とのこと。
除去するかどうかでだいぶ悩みました。
で、結局除去しないことにしました。
色々理由があります。
まず第一に、手術には合併症などのリスクもないわけではないこと。
手術の時の苦しみや不快感がトラウマになっているということもあります。
手術の際の看護婦の対応
手術後退院までの苦しみ
退院後に現れた諸現象
ここで改めて書くことはしません。
それから、手術をして体力が相当落ちたということもあります。
お金の問題もあるかな。
除去手術をするとしたら、前回同様2泊3日で自己負担は10数万程度だと思いますが、
それでもそのお金があれば、色々買えるし。
お金に関していえば、今年は高額療養費制度による補助が少ないのです。
というのも、高額療養費制度は前年度の所得水準により決まるのですが、
前年度の所得がそれなりにあって。
もし、今年手術を受けるのであれば、所得を調整することもできたのですが、
実は昨年の11月にお医者さんから除去しなくていいと思いますよ、と言われたので所得の調整をしなかったのです。
ところが、2月、5月と検査を受けた時には、除去した方が望ましいですね、なんて言われ・・・
11月の段階で今年手術するのであれば所得を調整したのに・・・
裏読みすれば、11月に除去しなくてもいいと思いますよと言っていたのに、2月や5月では除去した方が望ましいですね、と言ってくるというのは、
本当に除去した方がいいのかということに疑念を生じさせますね。
ということで、手術は受けないことにしました。
そして通院も終了。
もし指の調子がおかしくなったら早めに相談に来てください、とのことでした。
対応に若干の不満はあったけれど、ともあれ何とかもとに戻ったので、
お医者さん、看護婦さん、リハの先生には感謝です!
後はこの左手、特に親指ですが、生きてる間何とか持ってくれますように頑張ってほしいものです。
「続・左橈骨遠位端骨折のこと」なんて記事書くことのないようにね
最後のアップは昨年10月25日。
その後、11月、2月、5月と、3回の経過診察を受けてきました。
で、8月の検診。
26日に病院へ行ってきました。
骨折して1年2か月。
手首にはチタンプレートがインストールされているわけですが、このまま放置しておくと骨と同化してしまい、除去することは困難になります。
除去するならば手術後1年程度経過した頃、つまりもうそろそろですね、に手術して除去しておかなければいけません。
骨折した時は、手術しないと左手が機能不全になる可能性が極めて高いとのことで、
手術しない選択肢はありませんでした。
でも、除去の手術の方は、した方が望ましいレベルとのことでした。
除去しないデメリットは、お医者さんによると、プレートに腱が干渉して腱が切れる恐れがある。
そうなると、特に親指が顕著だが、指が動かなくなる。
ただし、可能性は低い、とのこと。
除去するかどうかでだいぶ悩みました。
で、結局除去しないことにしました。
色々理由があります。
まず第一に、手術には合併症などのリスクもないわけではないこと。
手術の時の苦しみや不快感がトラウマになっているということもあります。
手術の際の看護婦の対応
手術後退院までの苦しみ
退院後に現れた諸現象
ここで改めて書くことはしません。
それから、手術をして体力が相当落ちたということもあります。
お金の問題もあるかな。
除去手術をするとしたら、前回同様2泊3日で自己負担は10数万程度だと思いますが、
それでもそのお金があれば、色々買えるし。
お金に関していえば、今年は高額療養費制度による補助が少ないのです。
というのも、高額療養費制度は前年度の所得水準により決まるのですが、
前年度の所得がそれなりにあって。
もし、今年手術を受けるのであれば、所得を調整することもできたのですが、
実は昨年の11月にお医者さんから除去しなくていいと思いますよ、と言われたので所得の調整をしなかったのです。
ところが、2月、5月と検査を受けた時には、除去した方が望ましいですね、なんて言われ・・・
11月の段階で今年手術するのであれば所得を調整したのに・・・
裏読みすれば、11月に除去しなくてもいいと思いますよと言っていたのに、2月や5月では除去した方が望ましいですね、と言ってくるというのは、
本当に除去した方がいいのかということに疑念を生じさせますね。
ということで、手術は受けないことにしました。
そして通院も終了。
もし指の調子がおかしくなったら早めに相談に来てください、とのことでした。
対応に若干の不満はあったけれど、ともあれ何とかもとに戻ったので、
お医者さん、看護婦さん、リハの先生には感謝です!
後はこの左手、特に親指ですが、生きてる間何とか持ってくれますように頑張ってほしいものです。
by tono_1968
| 2016-08-29 07:00
| ストーブリーグ